植物も含み、全ての生き物は本来、自ら治そうとする「自然治癒力」をもっています。下痢、嘔吐、発熱、発汗、咳、くしゃみ、痒み、痛みなどの症状は細菌、ウイルス、寄生虫、添加物、薬剤などを排泄、解毒するためのもので、治癒するための必要な過程です。
その症状を化学物質でできた薬剤や手術をすることにより抑えたり、止めたりするのではなく、原因を取り除いたり、症状を軽くしたり、時には受け容れたりするのが自然療法です。
当院の診療は自然療法・代替療法が主となります。
不自然な環境や食生活をするようになり、肥満、糖尿病、白内障、ガンなどの成人病から感染症や、痴呆にいたるまで 人間と同じような症状が犬猫にも多く見られるようになりました。
野生動物たちは上記のようになることはなく、怪我や感染症等に遭っても、自らの力で治癒します。
何らかの症状が現れた時は自己治癒力が十分に発揮できるよう、アドバイスさせていただきます。
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